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冬とクリスマス・シーズン  
  キリスト教には、教会歴といってキリストの奇跡や聖母マリア、守護聖人や殉教者などにまつわる日を祝祭日として定めた、年中行事があります。国民の祝日としている日もあれば、単なる記念日とされている日もあり、祝い方は時代や宗派、地方によって異なります。 クリスマス・シーズンとは、教会暦によって定められたキリスト降誕を祝うための期間です。大きくはクリスマスまでの待降節と、クリスマスから公現節(1月6日)までの降誕節に分けられます。
 待降節はクリスマス(降誕日)を迎えるための準備期間で、クリスマスの4回前の日曜日から始まります。(11月26日に一番近い日曜日。この日を第一主日といいます。)常緑樹の葉で作った輪に、4本のろうそくを立て、日曜日ごとに1本ずつ火を灯し、クリスマスの訪れを待ちます。降誕節はクリスマスから公現節までの12日間。古くは悪霊が最も暴れる期間と恐れられ、いろいろなタブーがありました。
11月1日 諸聖人祭(万聖節) この日を境に冬が訪れます。
11月2日 万霊節 死霊迎えの日。禍いがないようにと祈ります。
11月11日 聖マルチンの日
11月25日 聖カタリナの日
11月26日に一番近い日曜日 待降節第一主日 いよいよクリスマス・シーズン。クリスマス・シーズンはこの日から公現節まで続きます。また、この日からクリスマス・イブまでを待降節(アドベント)といい、日曜日ごとにキャンドルに火を灯しながらクリスマスの訪れを待ちます。
11月30日 聖アンデレの日
12月4日 聖バルバラの日
12月6日 聖ニコラスの日
12月13日 聖ルチアの日
12月21日 聖トマスの日
12月24日 クリスマス・イブ
12月25日 クリスマス(キリスト降誕祭)
12月27日 聖ヨハネの日
12月28日 幼子殉教の日
12月31日 大晦日
1月1日 新年
1月6日 公現節(12夜または6日に一番近い日曜日) クリスマスから公現節までを降誕節といいます。 公現節をクリスマスとして祝うところもあります。


引用:フェリシモ出版 フェリシモ クリスマス文化研究所編著 Chiristmas Gallery SANTA CLAUS サンタクロースとその仲間たち